【2024年も残りわずか】今年を振り返りながら2025年の準備をしよう!
最大震度7を観測した「石川県能登半島地震」も記憶に新しいのではないでしょうか?
能登半島地震の発生は2024年1月1日午後4時過ぎ。
元旦の衝撃的なニュースでスタートした2024年も残り90日を切りました。
2024年の話題になったニュースを振り返りながら、今年はどのような年だったか、来年はどのような年にしたいかを考えながら今回の記事を楽しんでいただけたらと思います。
自然災害、働き方改革、円安、、
少し早いですが、2024年の出来事をさくっと紹介していきます。
「こんなニュースもあったなー」と振り返りながら読んでみてください。
自然災害
2024年元旦に発生した石川県能登半島地震。
能登には一時、大津波警報も発表され、津波も到達しています。
年末が近づく現在も復興がなかなか進まず、未だに避難所生活を余儀なくされている方も多いそうです。
他にも、8月8日に気象庁は巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」を発表しています。
8月15日で呼びかけ期間は終わりましたが、南海トラフ沿いでいつ大規模地震が起きてもおかしくない状況に変わりはないとしています。
止まらない少子化
少子化対策が進む中、2023年の1年間に産まれた子どもの数である出生数は72.7万人(前年比ー5.6%)、合計特殊出生率は過去最低を更新する1.20であったことが公表されました。
今年2024年の出生数はさらに減少して、70万人を割り込むと予想されています。
近年、急速に進む出生数の減少は、若い世代の人口減少のほか、結婚・出産に対する思考や行動様式の変化からだといわれています。
20年ぶりの新紙幣発行
新しい紙幣が20年ぶりに発行され、少しずつ目にする機会も増えてきたのではないでしょうか?
新たな紙幣は一万円札が「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一。
五千円札は「日本で最初の女子留学生」としてアメリカで学んだ津田梅子。
千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がデザインされています。
マイナス金利政策の解除
日銀は金融政策決定会合で「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決めました。
そして、その後も政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げも決めています。
日銀による利上げはおよそ17年ぶりで、世界的にも異例な「金利のない日本」から「金利のある日本」へと日本の金融政策は大きく転換するきっかけになっています。
金利が上がることのメリットは、預金金利・定期預金の金利が上がることです。
大手都市銀行や一部の銀行では、普通預金の金利を0.001%から20倍の0.02%に引き上げているところもあります。
逆に金利が上がることのデメリットとしては、住宅ローン金利が上がること。
住宅ローン利用者の約7割が変動金利を選択しているといわれているため、このマイナス金利政策の解除は痛手となる方も少ないでしょう。
郵便料金30年ぶりの値上げ
日本郵便は手紙の料金を現在の84円から110円にするなど、今年10月に郵便料金を一斉に値上げすることを発表しました。
利用数の減少や物流コストの上昇を理由としていますが、安価で全国に届く郵便の維持に向けて事業の効率化をどう進めていくのかが課題となっています。
一時1ドル🟰160円台に
4月29日の海外為替市場で、1990年4月以来、34年ぶりに1ドル=160円台をつける円安になりました。
その後、一点して円高方向に変動するなど、まるでジェットコースター!
また、円は一時、ユーロに対しても1999年以降の最安値となる1ユーロ=171円台まで値下がりする場面もありました。
日経平均株価もアップダウン
2月22日の日経平均株価は、バブル期の1989年12月29日につけた終値としての史上最高値を更新して3万9098円68銭まで上昇しました。
かと思えば、8月5日には、アメリカの景気減速への懸念や円高の進行を受け、日経平均株価の終値は4400円を超える、かつてない急落となっています。
世界的に株価が暴落した1987年のブラックマンデーの翌日につけた3836円を超えて過去最大の下落幅を記録しています。
お金の心配が絶えない…。そんなときは?
ここまで、2024年の出来事をさくっと紹介してきました。
政治の裏金問題、最低賃金の引き上げや、定額減税の導入など、紹介した出来事以外でも今年はお金にまつわるニュースが多かったのではないかと思います。
賃金引き上げや税金負担減があっても、物価は上がるし、「生活が楽になる実感がわかない!」と感じる日々が現実ではないでしょうか?
では、お金の心配が絶えない世の中で、今私たちができることはなんでしょうか?
今すぐできることから、ちょっとした工夫まで、お金の心配を軽減する方法を以下でご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
家庭の収支を把握する
自身や家庭の収入と支出を把握し、毎月の予算を作成してみましょう。
これによって、どこにお金が使われているのかを明確にすることができ、無駄遣いを減らすことができます。
「家計簿をつけるなんて無理」
と難しく考えている方もいるかと思いますが、便利なアプリを活用するのもいいですよ!
お金を使うたびに家計簿につけるなんて面倒なことはせず、毎回レシートの写真を撮るだけで勝手に家計簿で仕分けしてくれるアプリを活用してみましょう。
「それすらも面倒!」
と思う方は、いくらの収入があって、毎月の固定費はいくらか?今月のカード引き落としはいくらだったか?と月に1回でも目を通すなど、ざっくりとした収支バランスを見る習慣をつけるだけでも違ってきますよ。
貯蓄計画を作成
ざっくりとしたものでもいいので、家庭の収支が把握できたら、次に貯蓄計画を作ってみましょう。
毎月少しでもいいので、定期的に貯蓄をすることで急な出費に備えることもでき、慌てる心配もありません。
少額からでもいいので、積み立てることが重要です。
「余ったら貯金しよう」
では、貯まらないのが貯金です。
数千円からでもいいので、「先取り貯金」を始めることをオススメします。
「毎月いくら貯めて、◯月には自分にご褒美を買おう」
「毎月いくら貯めて、◯月に家族で有名ホテルに宿泊しよう」
など、予算と期限を決めて目標を立てれば、計画的に貯金ができますよ。
でも、ここでは決して無理はしないこと。
収支がギリギリなのに、いきなり「毎月10万円貯金するぞ!」と意気込んでしまうと、達成できずに貯金すら止めてしまう可能性が高いため、家庭の収支にあった少額の先取り貯金から始めてみてください。
投資の学習・実践
今年2024年から始まった新NISAや、iDeCoなど個人での投資を後押しする制度もあります。
少しでも投資に興味がある場合は、リスクを理解した上で、少額から投資を始めてみることを検討してみてください。
「投資は怪しい」
と思う方もいますが、超低金利の現在の日本では貯金だけでは資産は増えません。
ましてや、円安・物価高もあり、円だけで貯金することのほうがリスクがあるといえます。
宝くじに比べれば、投資は長期的には資産を増やす手段になりますので、ぜひ検討してみてくださいね。
奨学金などローンの見直し
学生時代の奨学金を返済している方、住宅や車のローンを毎月支払っている方も多くいると思います。
そういった方は、投資を始める前に借入の見直しをすることを優先してみてもいいかもしれません。
高金利の借入がある場合は、他の低金利のローンに借り換えることができないか検討してみたり、あまり乗らない車に高額なローンを組んでいる場合は、車を乗り換えることも検討してみましょう。
これから住宅や車などの購入を検討している方も、なんとなく「みんなが持っているから」という理由で、購入を検討するのではなく、「自身の生活に必要不可欠なものかどうか?」という視点で考えてみてください。
不必要な借入は避けることがなによりも大切です。
収入を上げる、収入源を増やす
「パートタイムからフルタイムへ切り替える」
「現在働いている会社よりも良い給料がもらえる職種へ転職する」
「空いている時間を活用して副業を始めてみる」
など、収入を上げられるような働き方へシフトしたり、副業を始めて収入源を増やすことも検討してみてください。
現在は、副業OKとする企業も増えてきていますし、収入が増えることで生活がより楽になることがあります。
家事を外注することで、その時間を資格取得の勉強時間にあてる方や、家賃は今より上がるけれど会社に近いマンションに引っ越したことで、空いた時間に副業で稼ぐという方もいます。
時間を確保することで、その時間でさらにお金を増やす行動がしやすくなります。
日本では稼ぐことに冷たい目を向ける方もいますが、お金があることは「選択肢が増える」きっかけとなります。
まとめ
2024年の出来事を振り返りながら、残り少ない2024年の過ごし方のヒントも紹介してきました。
今からでもできる、これらの対策を実践することで、お金の心配を少しでも軽減できるかもしれません。
そんな私は、去年はお金の心配が絶えない生活を送っていました。
しかし、スマホ一つで始められる「SNS運用代行」を学び副業として始めたことで、今年はその副業をきっかけに仕事を辞める選択ができました。
副業で稼いだお金で投資にも挑戦することができ、「選択の幅」が広がっていることを実感しています。
「SNS運用代行」は初心者でも最短3ヶ月でスキルを習得することができます。
もし気になる方がいたら、ぜひ「SNSクリエイター資格講座」のサイトを覗いてみてくださいね♪
今から学び始めれば、来年には収入を得ることも十分に可能ですよ♪
ここまで読んでくれた方には、ぜひ挑戦していただきたいなと思います!