年商1億円稼ぐ7つのルール

ただの凡人で終わる人と、お金持ちになって成功者になれる人。

この両者には、さまざまな違いがあります。

お金の使い方や価値観、思考法にいたるまで、成功者は凡人とはまったく違った生き方をしているんですね。

では、具体的にどんなことに注意したら、凡人でも成功者に近づくことができるのでしょうか?

ここでは、年商1億円稼げる成功者になるための、7つのルールについて紹介していきたいと思います。

目次

①やりたくないことは絶対やらない

1つ目のルールは、「やりたくないことは絶対にやらない」です。

多くの人は、やりたくないことであっても我慢して続けることが大事であると思い込んでいます。

しかし、やりたくないことを我慢して取り組んでも、大きな価値を生み出すことはできません。

好きなことや得意なことなど、自分が一番大きな価値を生み出せるところで働いてこそ、何倍も人の役に立てるのです。

結果を出し、別の価値を提供しよう

とはいえ、普通のサラリーマンが、いきなり「もうやりたくないことはやりません!」と宣言しても、会社をクビになるだけでしょう。

もちろん起業・独立してやりたいことだけを追求するのがベストですが、普通のサラリーマンがすぐに起業するのも簡単なことではありません。

そこでまずは、会社の中でしっかりと結果を出し、会社に対してきちんと価値を提供することで、やりたい仕事の割合を増やしていくのがポイントです。

ときには周りから疎まれることもあるかもしれません。

それでも、嫌われる勇気を持ってやりたいことを追求できる人が、成功を手にするのです。

②お金以外のために働く

「もっとたくさんお金を稼ごう!」と思って成功している人は、まず存在しません。

なぜなら、成功者は「お金の多い少ない」は、単なる数字でしかないことをわかっているから。

もちろん売り上げ目標を立てて、それを達成するために努力することは悪いことではありません。

ただ、お金はあくまでも手段であり、稼ぐこと自体が目的ではないことをはっきり覚えておきましょう。

社会貢献を目指して仕事をしよう

実は成功者たちは、お金が増えれば幸せになれるとはちっとも思っていません。

たとえばビルゲイツだって、人の役に立つために社会貢献活動に取り組んでいますよね?

本当はビルゲイツの力を使えば、もっと稼げる事業を立ち上げられるはずなのに。

これも、お金以外の目的で働く成功者が多いことを示す例なんですね。

③どんなこともまず自分でやる

成功者はみんな、どんなこともまず自分でやって体験してみる傾向があります。

それに対して凡人は、「できなかったら恥ずかしいから」と、できることしかやらないのが普通です。

フットワークが軽く、新しいことにどんどん挑戦できることが、成功者の特徴なんですね。

新しい経験が、稼ぐチャンスを増やす

なぜそんなめんどくさいことをするのかというと、新しい体験が脳を刺激し、思考を柔軟にするメリットがあるからです。

新たな発想でビジネスアイデアが思いついたら、成功するチャンスを増やすこともできます。

これまでの常識とは違った考え方をインストールすることが、成功の秘訣なんですね。

また、困難を乗り越える楽しさを知っているからこそ、どんどん新しいことにチャレンジできるという側面もあります。

④努力不要な仕組みを作る

「一生懸命やる!」「がんばってやる!」ように考える人は多いですが、成功者は違います。

「どうやったら仕組み化できるか?」を常に考えるのが、成功者の特徴です。

たとえば、人に任せたり、テクノロジーを使ったりすることで、自分では直接働かずに成果を得る方法を考えるんですね。

その代わりに、自分ではもっとクリエイティブなことに取り組んだり、新たな事業に挑戦したりします。

人に任せるからこそ、事業が成長する

今成功者と呼ばれている人たちも、最初は一人のサラリーマンだったり、副業として稼ぐことからスタートしているものです。

その後、業績が上がってきたら人に仕事を任せて、自分はもっと重要な意思決定に携わる。

その繰り返しで、事業や会社を大きくすることができたんですね。

⑤自分の理想を語り続ける

多くの人々は、夢や理想を語ることを恥ずかしいことだと考えています。

一方で成功者は、自分の理想をひたすら語りまくるという特徴があります。

「経営者はこうあるべきだ!」「こんな世界を作りたいんだ!」という理想を、いつも語っているわけです。

なぜなら、過去を振り返るのではなく、理想を掲げて前向きに進み続けることが大切であることをよくわかっているからです。

理想と行動がセットになるから、結果が出る

もちろん、理想論だけで行動しないのは論外です。

理想を語り、行動に移すから成功者は結果を手にするのです。

また、理想を言葉にすることで潜在意識に働きかけて、潜在意識のパワーを借りて成功を引き寄せるという側面も持っています。

⑥尊敬できる人とだけ付き合う

起業家やフリーランスの世界では、いまだに「人脈が大事だ!」と、異業種交流会が推奨されていたりします。

しかし、ただ多くの人と仲良くなって人脈を広げることに意味はありません。

成功者は群れることを好まず、単なる飲み会にも参加しません。

その代わりに、互いにとって学びがある人だけ付き合っているという特徴があるのです。

Win-Winの関係を増やそう

たとえば、異業種で活躍している人や、常に前向きにチャレンジする人、自分の理想と近い人生を送っている人など。

こうした尊敬できる人とだけ付き合い、交流しているのが特徴です。

また、相手から教わるだけじゃなく、自分から教えることも多くあります。

いわゆる「Win-Winの関係」を大事にしているんですね。

⑦仕事を最大限楽しむ

多くの人は、お金のために仕方なく仕事をします。

でも成功者は、やりたくて仕方ないから、仕事をしています。

仕事が人生で一番楽しく、やりがいがあることだと感じているんですね。

たとえば、お客さんから感謝されることや、同じ志を持った仲間ができること、利益という数字でフィードバックが返ってくることなど。

成功者はゲーム感覚で仕事を楽しんでいるのが特徴です。

内発的モチベーションを呼び起こそう

社会の役に立つこと、意義がある仕事をしている感覚、楽しさなど。

こうした内発的なモチベーションが、成功を引き寄せるのです。

どれだけ努力家であっても、楽しく仕事をやっている人には勝つことができません。

私たちの人生の3分の1を占める仕事に、あなたは楽しさを見いだせていますか?

おわりに

  1. やりたくないことは絶対やらない
  2. お金以外のために働く
  3. どんなこともまず自分でやる
  4. 努力不要な仕組みを作る
  5. 自分の理想を語り続ける
  6. 尊敬できる人とだけ付き合う
  7. 仕事を最大限楽しむ

この7つが、年商1億円稼げる成功者のルールでした。

自分に足りないところがあれば補って、ビジネスを成功へと導きましょう。

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